恋愛は一種の熱病。出会いの直後は盲目になって周囲がまったく見えずに二人の恋愛が燃え上ってしまいます。しかし、そんな中で別れることなく一生続く恋愛を経験できる確率はとても少ないものです。
多くの恋愛は、遅かれ早かれ別れの予感を感じたり、予感だけではなく実際に別れを経験する恋愛も少なくありません。
恋愛中に、ふと別れの予感がしたら、どのように対処したら良いのでしょう？カップルごとに対処法は異なりますが、別れを予感させるようなサインを見逃すことなくキャッチできれば、方向転換して恋愛をさらに燃え上がらせることも可能かもしれません。
ふと...相手との距離を感じるサインには・・・
・メールや電話が自分からばかり（相手の関心が薄くなっているサインかも）
・メールや電話が折り返し返ってこない（相手はあなたを遠ざけている？）
・謝る回数がやたらと増えた（遅刻したり約束を破ったりする回数が増えた）
・仕事だから、という言い訳が増えた（本当に仕事か怪しいかも？）
・将来の話をしたがらない（あなたとの将来は考えていないのかも？）
などがあります。
また、自分の無意識の言動が、相手に別れの予感を感じさせていることもあります。例えば、「おしゃれをしなくなった」ことに対して別れを予感する男性はとても多いようです。自分では相手に慣れてきてちょっとした手抜きのつもりでも、相手は別れを意識するというのだから恐ろしいものです。
定期的にデートをしているカップルでも、マンネリ化してしまったデートによって自然と別れが迫っている危機もありますから気を付けなければいけません。
毎回のデートで大きな出費をする必要はありませんが、シチュエーションを変えていろいろなデートをしたほうが、お互いに新鮮味がまして恋愛の情熱も燃え上がりやすくなります。
別れの予感をふと感じたら、冷静になって相手と少し距離を置いてみたり、恋愛のパターンを変えてマンネリになってしまった関係をリフレッシュさせるなど、いろいろな工夫をしてみるのもおすすめです。