マッチングサイトや婚活サイト、出会い系で知り合った異性は、お互いにメールでコミュニケーションをスタートする前から、相手のプロフィールを読んだりして、なんとなくぼんやりと相手のイメージを自分の中に持っていることも少なくありません。
最初はお互いに遠慮しながらコミュニケーションを取っていても、数日すれば距離感もぐんと縮まりますし、少しずつ共通の話題も見つけたりして、コミュニケーションに花が咲くこともあるでしょう。
コミュニケーションの中で、自分は普段通り無意識に行っていることが相手をドン引きさせてしまうこともあります。その一つが、絵文字。お互いに絵文字が大好きなカップルなら、絵文字を多用してもそれで立派なメールになりますが、絵文字はネットを使う人全員が使うわけではありませんし、中には絵文字が嫌いな人もいることを忘れてはいけません。
若者の間では大流行になっていて、スマホでは選びきれないぐらいの絵文字がラインナップされていたりします。しかし、大人の恋愛に絵文字はNG!洗練された恋愛や、真剣な恋愛では、絵文字よりも言葉のほうがはるかに大きな「重み」をもっているものです。
恋愛上手な人は、絵文字はほとんど使わないことが多いようです。絵文字を使う場合でも、誰もが知っている絵文字を、1回のコミュニケーションで1回のみ使うとか、回数や頻度もかなり抑えられています。
普段から絵文字を使い慣れていて、絵文字がなければ自分の意思を表現しにくいという人もいると思います。しかし、子供のカジュアルすぎる恋愛ではなく、洗練された息の長い恋愛関係を育てるためには、絵文字の使用頻度を抑えて、言葉で自分の気持ちを表現するスキルを身につけましょう。
相手とのコミュニケーションの中で、あまり絵文字を見る機会が少ない場合には、その人は絵文字をほとんど使わない人である可能性がとても高いですね。
特に、サラリーマンとして仕事をしているメンズの多くは、絵文字を使わない生活をしています。絵文字に理解を示すメンズもいれば、そうでないメンズもいます。できるだけ絵文字を使わないほうが、多くの恋愛を成功させることにもつながります。