今はマッチングアプリ、マッチングサイトで出会いを探すのが当たり前になっています。
基本的にマッチングアプリ、マッチングサイトに登録している方というのは出会いを求めている方なのですが、だからといって誰と会っても楽しい時間を過ごせるというわけではありません。
中には一緒にいてつまらないと思うような相手もいます。
ここでは、一緒にいてつまらない人の特徴についてご紹介していきたいと思います。
・積極的に話をしようとしない
マッチングサイトで出会ってデートをしていても、相手が積極的に話をしようとしないと気持ちも盛り下がりますし、つまらない時間を過ごすことになります。
こちらから話題を提供するばかりではまるで接待ですし、話というのは相手からの反応があってこそ盛り上がるものです。
性別に関係なく、積極的に話をしようとせずに、「はぁ……」「そう……」といった薄いリアクションしかできない人は「つまらない人!」と思われてしまっても仕方がありません。
自分自身もそうならないように気を付けたいところですね。
・同じ話ばかりを繰り返す
これはデートで緊張しやすい方に多いのですが、同じ話ばかりを繰り返すと相手につまらない思いをさせてしまいます。
沈黙はまずいから何かを話さなければいけない、でも自分に引き出しがない、だから自分の中にある話題を繰り返す……といった感じなのかと思いますが、同じ話を何度も聞かされても反応に困ってしまいます。
もちろん、緊張しやすいというのはもともとの性質なのかもしれませんが、それでもマッチングサイトで出会って大人同士のデートをするのであれば自分なりに対策を講じておきたいところです。
同じ話を繰り返すと「つまらない人」と思われてしまうだけではなく、「会話の引き出しが乏しい人」「頭の回転が悪い人」と思われてしまうこともあります。
絶え間なく話し続ける必要もなければ、無理に間を埋める必要もないのです。
何事もバランスなのです。
・内輪ネタばかりを持ち出す
これも男性や女性に限らず、言えることなのですが一部の人にしかわからないような内輪ネタを持ち出すのはよろしくありません。
内輪ネタを持ち出されても話題についていくことができませんし、その内輪ネタで相手が笑っていてもどこに笑いのポイントがあるのかもわかりません。
何かの話題を提供するにしても、相手も一緒に楽しめるようなものでないと印象は一向によくなりません。
・自分の話しかしない
自分の話しかしない人というのも相手からするとつまらない人間に見えます。
男性の場合には過去の武勇伝が多い傾向にあります。
大人の男性が過去の武勇伝を語っている時点であまりイメージはよろしくありませんし、その武勇伝というのも女性からすると何が武勇伝なのかわからないようなものばかりです。
一方で、女性の場合には自分の苦労話や愚痴が多くなりやすい傾向にあります。
女性の場合には女性同士での「うんうん」「わかる〜」といった共感の言葉を求めていることが多いのですが、多くの男性はそこまで読み取ることができません。
そのため、お互いに変な空気になってしまい、相手は相手で「愚痴ばかりでつまらないな」と思ってしまうわけです。
マッチングサイトでの出会いであれば、デートで実際に会ってお互いの話をするということは大切です。
ただ、一方的に自分の話ばかりをしてしまうとただの自分語りになってしまって、相手につまらない時間を過ごさせてしまう結果になってしまうのです。
・自分のことしか考えない
誰かと一緒にいるのに自分のことしか考えない人というのは、つまらないと思われてしまっても仕方ありません。
例えば、飲食店選びで自分は和食が食べたい気分だったのに、相手が勝手にファーストフード店に入ってしまったらどうでしょうか?
何で相談もなく勝手に決めるのかという怒りも出てくるでしょうし、気分ではないものを食べることになり、せっかくの食事の時間もつまらなくなってしまいます。
ある程度の人生経験を積んでいる大人同士のデートであれば、お互いがお互いのことを気遣うのが当たり前です。
これから仲を深めようとしている相手がいるのに、そのデートで自分のことしか考えないというのは言語道断です。
「つまらない人」と思われるだけならまだマシなほうでしょう。
場合によっては「もう二度と関わらない」と思われてしまうかもしれませんし、そう思われても仕方ない振る舞いなのです。
注意しておきましょうね。