今は出会いの形も多様化しています。
出会いにもいろいろなものがありますが、今は積極的に出会いを求めている方ほどマッチングサイトなどを利用しているのではないでしょうか？
ただ、そうなってくると悩みの種となってくるのが初デートの誘い方です。
40代50代だからこそ、大人だからこそ余計に悩んでしまう部分でもあるかと思います。
今回はそんな方のために、初デートの上手な誘い方についてご紹介していきましょう。
・デートであることを強調せずにさらっと誘う
10代や20代の頃は友達同士でふざけて「デートしよう」などと軽く口にできたかもしれませんが、年齢を重ねて大人になってくると「デート」という言葉自体に重みを感じる方もいるかもしれません。
「デート」という言葉を使うことで誘う側も変に緊張してしまったり、誘われる側も変に構えてしまったりということもあるでしょう。
そうならないためにも、あえてデートであることは強調せずに誘ってみるのもひとつのアプローチです。
「やり取りが楽しいので今度お茶でもどうですか？」といった軽いお誘いであれば、相手も「お茶くらいなら……」とOKしてくれる可能性が高まります。
自分にとっても相手にとってもプレッシャーにならないような誘い方を意識したいところです。
・人気のお店や話題になっているお店などに誘う
仮に初デートをするとなった場合でも、お店選びに悩んでしまうこともあるかと思います。
実は初デートへのお誘いとお店選びを同時に叶えてくれるアプローチがあります。
それが最初から人気のお店や話題になっているお店などを提示した上で誘うというやり方です。
「ネットで話題のお店」「テレビで紹介されたお店」などは相手にも興味を持ってもらいやすいですし、「興味はあるんですが、自分ひとりではなかなか行けないので一緒にどうですか？」という形であれば自然な流れで初デートに誘うことができます。
ただし、人気のお店や話題になっているお店であれば何でもいいというわけではありません。
初デートに誘うまでのやり取りの中で相手の好みなどをある程度は把握して、その上で相手の好みに合ったお店へと誘うようにしましょう。
・何かのお礼という口実を作って誘う
恋愛の場面に限らず、友達同士でも「今度、○○のお礼に△△をおごるよ」といったやり取りはよくあるものです。
実はこの手法も初デートに誘うのに役立ちます。
というのも、何かのお礼という口実を作って初デートに誘うことも可能だからです。
例えば、「仕事の悩みを聞いてもらったから」「こういうやり取りで楽しい時間を過ごさせてもらっているから」などある程度のやり取りを続けていれば、お礼をする理由というのはいくらでも考えられます。
ストレートにデートをしたいと伝えるのも悪くはないのですが、お礼という理由があっての誘いのほうが相手も抵抗感を抱きにくいはずです。
ただ、いくらお礼だからといって相手が「いえいえ、とんでもないです」と何度も断っているのにしつこくするのはNGです。
・具体的な日時を提示した上で誘う
人間というのは曖昧な誘いに対しては社交辞令のような曖昧な返事をしてしまうものです。
例えば、「今度、お茶でも……」というような誘い方ではその「今度」はいつまで経っても来ないかもしれません。
そうならないためにも、初デートに誘うときには具体的な日時を提示するようにしましょう。
「来週末はどうですか？」「〇日か、〇日あたりはどうでしょうか？」という具体的な情報が入ってくるだけで、相手もイメージがしやすくなりますし、より具体的に考えてもらえる可能性も高まります。
ここで注意しておきたいのが焦らないことです。
すぐにでも初デートに誘いたいからといって、「明日はどうですか？」「明後日はどうですか？」とスケジュール調整に余裕を持たせてくれない誘い方をしてしまうと、相手の都合を考えられない自分勝手な人という風に思われてしまうかもしれません。
あまり先すぎてもスケジュールの調整が難しくなってしまうかもしれないので、だいたい1週間くらい先で一旦相手の都合を尋ねてみるといいでしょう。
・初デートだからこそ相手のことを思いやって
40代50代という年齢から出会いに対して焦りを感じている方もいるかもしれませんが、40代50代という大人の出会いだからこそ焦りは禁物です。
せっかくの素敵なご縁でも焦って初手で失敗してしまっては元も子もありません。
2人にとって大切な初デートだからこそ、自分本位ではなく、相手本位で相手のことを思いやってお誘いできるようにしていきましょう。
そういう思いやりは相手にも伝わっていつかきっと良い結果につながるはずです。
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