セカンドパートナーと何らかの理由で遠距離になってしまうのは、意外とよくあることです。
この記事を見ている方の中には、
「いっそのこと関係を終わらせた方がいいのかな」
と悩んでいる方もいるでしょう。
たしかに、一旦関係を解消してお互いに新たな道を進むのも1つの方法です。
ただ、セカンドパートナーとは遠距離の方がうまくいくこともあります。
この記事では、なぜ遠距離の方がセカンドパートナーとうまくいくのか、遠距離のパートナーと関係を続かせるためにはどうすればいいのかということについて、詳しく解説していきます。
・セカンドパートナーと遠距離になるケースとは?
セカンドパートナーと遠距離になるケースとしてよくあるのは、以下2つです。
・転勤
・引っ越し
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
・・転勤
自分もしくは相手の転勤で、セカンドパートナーと離ればなれになってしまうケースは意外とよくあります。
中には、相手と離れるのが嫌で転勤を断ったり、転職をしたりする方もいますが、優先すべきなのは家庭や仕事です。
冒頭でも解説したように、転勤で離ればなれになったとしても、セカンドパートナーとしての関係を続けていくことはできますので、衝動的な決断はしないようにしましょう。
・・引っ越し
家庭の事情でどちらかが引っ越してしまうということも、よくあるケースです。
引っ越さなければならないほどの事情ですから、転勤以上にその地に留まるという決断が難しくなります。
ただ、引っ越しをしてお互いの家が遠くなればなるほど、バレるリスクが下がるため、会う頻度は減ってしまうかもしれませんが、より安心して会えるようになります。
・セカンドパートナーとは遠距離の方がうまくいく理由
セカンドパートナーとは、遠距離の方がうまくいく可能性が高いです。
以下、その理由について詳しく見ていきましょう。
・・バレにくいから
セカンドパートナーは、まだまだ世間には認められておらず、多くの方は「不倫」と同じものだと考えています。
遠距離の場合はお互いの存在がバレにくいため、家庭を守りつつ、セカンドパートナーとの関係も楽しめるようになるのです。
・・精神的な負担が少ないから
セカンドパートナーと物理的な距離が近い場合、お互いの存在が重荷になってしまうことがあります。
最初のうちは良いかもしれませんが、時間が経つにつれて「会いたい」と思うタイミングにずれが生じ、片方もしくは双方がストレスを感じてしまうことがあるのです。
しかし、遠距離の場合はたまにしか会えないため、会っている時間をより大切にできるようになります。
・・相手の大切さに気付けるから
セカンドパートナーを持つ男女の中には、頻繁に会っている方もいます。
頻繁に会うこと自体は問題ありませんが、会えるのが当たり前という環境下で生活をしていると、相手の存在も当たり前になりがちです。
そうなると、強く当たってしまったり、そっけない態度をしてしまったりと、意に反した行動をとってしまう可能性も高くなります。
遠距離の場合は、会いたいと思っても頻繁には会えないため、お互いの大切さに気付きやすくなるのです。
・・不満を抱きにくいから
セカンドパートナーと遠距離になった場合、最初は寂しく感じるかもしれませんが、相手が近くにいないということもあって、お互いに不満を抱きにくくなります。
その結果、お互いを尊重する気持ちが大きくなるため、絆や信頼関係を深めやすくなるのです。
・遠距離のセカンドパートナーと関係を長続きさせるコツ
では次に、遠距離のセカンドパートナーと関係を長続きさせるコツについて、詳しく見ていきましょう。
・・会う場所を慎重に決める
遠距離のセカンドパートナーと会うときは、場所を慎重に決めましょう。
例えば、どちらかの家に近い場所で会ってしまうと、不公平さが出てしまい、一方に不満が生まれる可能性が高くなります。
交代で行ったり来たりしている場合、不満が生まれる可能性は低くなりますが、その分バレやすくなりますので注意が必要です。
片方がリスクを負わないためにも、どちらかが不満を抱かないためにも、遠距離のセカンドパートナーと会うときは、中間地点もしくは全く縁もゆかりもない場所を選ぶようにしましょう。
・・連絡頻度に注意する
セカンドパートナーと遠距離になると、寂しさや虚しさを感じやすくなるため、どうしても頻繁に連絡したくなります。
ただ、自分にも相手にも家庭がありますので、あまりしつこく連絡しない方が良いです。
しつこく連絡をしてしまうと、相手の気持ちが冷めてしまう可能性が高くなりますので注意してください。
・・たまには電話をしてお互いの声を聞く
物理的な距離に関係なく、セカンドパートナーとは頻繁に連絡を取らない方が良いです。
とはいえ、距離が離れすぎている場合はお互いの存在を感じにくくなるため、たまには電話をしてお互いの声を聞くようにしましょう。
ただし、電話をかけるときは場所や時間に注意する必要があります。
自分の都合が良くても、相手が家族と過ごしていたり、電話に出られなかったりすることもありますので、必ず相手に確認を取ったうえで電話をすることをおすすめします。
・遠距離のセカンドパートナーを見つけるには?
これからセカンドパートナーを見つけたいと考えている方の中には、
「遠距離の相手をセカンドパートナーにしたい」
と考えている方もいるでしょう。
そのような方は、以下の方法で自分に合った相手を探すのがおすすめです。
・マッチングアプリを使う
・趣味を通じて探す
・イベントに参加する
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
・・マッチングアプリを使う
近年では、マッチングアプリが一般化しつつあり、年齢に関係なく多くの方が何らかのマッチングアプリを使っています。
また、セカンドパートナーという関係性が浸透していることもあり、最近は「既婚者限定のマッチングアプリ」も増えてきています。
このようなアプリを使うことによって、自分と同じ目的を持った相手を効率的に探せるようになるため、時間をかけずに相手を見つけたい方はぜひ活用してみてください。
・・趣味を通じて探す
同じ趣味を持つセカンドパートナーを見つけたい方は、SNSや懇親会、サークルなどを通して探してみるのがおすすめです。
そうすることによって、共通の話題で盛り上がれる相性の良いパートナーを見つけられる可能性が高くなります。
ただ、相手が必ずしもセカンドパートナーを探しているとは限らないため、慎重に行動していかなければなりません。
・・イベントに参加する
既婚者限定のイベントに参加するというのも1つの方法です。
近年では、セカンドパートナーを探したい方に向けたイベントが全国のいたるところで開催されています。
このようなイベントに参加することによって、相性の良い相手と出会える可能性が高くなります。
ただし、自分が住んでいるエリアで開催されているパーティには、近くに住んでいる方しか集まらないことがありますので注意してください。
遠距離の相手を見つけたい場合は、出張や旅行で遠方に行った際に、そのエリアで開催されているイベントに参加するのがおすすめです。
・まとめ
セカンドパートナーと遠距離になってしまうと落ち込んでいる方はたくさんいると思いますが、意外と遠距離の方がうまくいくこともあります。
バレるリスクも減りますし、お互いの存在をより大切にできるようになるため、心の距離がグッと縮まるかもしれません。
最近では、あえて遠距離の相手に絞ってセカンドパートナーを探す方も増えています。
リスクを減らしてより良い関係を築きたいと考えている方は、先ほど紹介した方法を駆使しながら、遠方に住むセカンドパートナーを探してみてください。
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