1.恋人に重いと思われる言動
2.LINEの文章が長い
3.束縛が激しい
4.嫉妬が激しい
5.友達や家族を優先すると拗ねる
6.頻繁に愛情の確認をする
今は人と人とのつながりが希薄になっています。 その中で、ひとつひとつの出会いを大切にしていきたいと考えている中高年やシニア世代の方も多いのではないでしょうか? もちろん、出会いを大切にするのは重要なことです。 ただ、大切にするあまり重いと思われてしまうようなケースも少なくありません。 ここでは改めて、恋人に重いと思われる言動を具体的にご紹介していきたいと思います。
恋人に重いと思われる言動として、まず挙げられるのがLINEでの長文です。
中高年やシニア世代の方に限らず、今の時代、LINEというのは短文でのやり取りに使っていくことがほとんどです。
それなのにも関わらず、手紙でのやり取りのように改行しないでびっしりと文字で埋め尽くしてしまうと受け取った相手は重く感じてしまいますし、人によっては不安や恐怖を覚えるかもしれません。
出会いを大切にして、相手とやり取りをしていくのであれば、そのツールに合わせた文章量というものを考えていきましょう。
相手が2文3文程度なのに、それに対する反応が10行を超えるような長文となってくると客観的に見ても違和感が出てきます。
束縛の激しさがゆえに、重いと思われてしまうケースも多いです。 例えば、スケジュールをすべて把握しておきたい、いくつものルールを作ってそのルールを守らせるようにしたい……こういった言動は束縛以外の何ものでもありません。 中高年やシニア世代という大人同士の出会いだからこそ、お互いがお互いのことをひとりの人間として尊重していかなければいけません。 それに縛りがきついとそこから逃げ出したくなるのが人間の性でもあります。
嫉妬が激しいというのも、恋人に重いと思われてしまう言動のひとつです。
自分の大切な人が別の相手に目を向けていたり、別の相手から言い寄られていたりすれば、誰だってモヤモヤしますし多少の嫉妬はしてしまうでしょう。
ただ、多くの場合にはそれを自分の中でうまく処理したり、ときには話し合いをしたりして解決していくものです。
しかしながら、激しすぎる嫉妬となってくるとそうはいきません。
信じられないかもしれませんが、性別や年齢に関係なく自分以外の誰かと楽しそうに話をしているだけで嫉妬するケースや自分以外の誰かからも魅力的に見える可能性のある服装や髪型をするだけで嫉妬するケースも実際にあります。
恋人への思いが強すぎるとここまでの激しい嫉妬に発展してしまう可能性はありますし、特に中高年やシニア世代の方で「これが最後の恋だから……」と考えているタイプだとそうなりやすい傾向にあります。
重いと思われるだけではなく、人によっては狂気的に感じられてしまうこともあるでしょう。
恋人ができると恋人を常に最優先にする方もいれば、恋人ができても友人や家族を優先するという方もいます。
このあたりは本人のもともとの考え方によりますので、中高年やシニア世代の方でもタイプがわかれるかと思います。
ただ、仮に恋人が自分と違った考え方であってもそれを尊重するのが大人です。
しかしながら、世の中には自分は恋人を最優先にしているのに、恋人が同じようにしてくれないからと拗ねてしまうような人間も存在します。
ちょっと拗ねる程度であればまだ許せるかもしれませんが、拗ねることを通して相手を自分の思い通りにしようとしたり、相手に機嫌をとってもらおうとしたりするのはいけません。
正直なところ、中高年やシニア世代の方がそういった言動をするとみっともないと思われてしまいます。
恋人ができると頻繁に愛情の確認をするというタイプもいるでしょうが、そういったタイプもやはり重いと思われてしまうでしょう。
「今日も俺(私)のこと、好き?」「愛してるって言って」「どれくらい愛してる?」「大好きって言うから大好きって返して」……アニメや漫画の中でこういったカップルが描写されることはありますが、これが現実で起こると厳しいでしょう。
小学生同士がこういったやり取りをしていれば微笑ましいかもしれませんが、いい年をした大人が、それも中高年やシニア世代の方がこういった言動をしているとどうでしょうか?
客観的に見たときに、やはり人それぞれ思うところがありますよね。
気持ちを言葉にすることは出会いの上でも大切ですが、頻繁に愛情の確認をしていると相手もうんざりしてしまいます。
重いと思われるだけではなく、「頻繁に言わないとわからないの?」「そんなに信用してないの?」と受け取られてしまう可能性もあるのです。
注意しておきましょう。
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