今の時代、大人同士の出会いにおいてもメールやLINEでのやり取りというのは欠かせません。
その中で「この人、自己中だなぁ」と思う相手に出会うこともあるでしょう。
ここでは、改めて自己中な男性のメールやLINEの特徴について触れていきたいと思います。
・そもそも自己中な男性の特徴とは?
まずは自己中な男性のメールやLINEの特徴に触れる前に、自己中な男性の特徴についてもお話しておきましょう。
基本的に出会いにおいて、自己中な男性との関わりというのは回避したほうがいいですよ。
【自分大好きで自己評価が高い】
自己中な男性というのは、自分大好きで自己評価が高いタイプが多いです。
自分自身が自分のことを大好きだからこそ、きっと周りも同じように自分のことを大好きになってくれるだろうと思っている節があります。
また、自分が大好きで自己評価が高いからこそ、変な方向に自信を持ってしまって、我を通そうとする部分もあります。
堂々と自分大好きアピールをするタイプもいれば、あえて謙虚に振る舞おうとするタイプもいます。
どちらにしても厄介なタイプと言えるでしょう。
【空気が読めない】
基本的な自己中な男性は自分が常に正しいと思っているため、空気を読むということをしません。
自分の考えや行動が常に正しいからこそ、空気を読む必要がないのです。
そのため、「えっ、今このタイミングでそういうこと言うの?そういう行動をとるの!?」ということが多いです。
周りがそれを「もうしょうがないなぁ」と変に受け入れてしまうと、それが悪しき学習となってしまい、そういった言動に拍車がかかってしまいます。
【人の話を聞かない】
自己中な男性というのは人の話も聞かないものです。
自分が常に正しいと思っているため、人の話に関しても聞く必要がないと考えるのです。
そのため、会話のキャッチボールというものが成り立たなくなることもあります。
自分の求めている返事をするまで相手に同じ問いかけをしたり、自分の意見が通るまで同じ主張を繰り返したりすることも珍しくありません。
自分の中で思い込んだことがそのまま事実になってしまうこともありますので、これは怖い部分でもあります。
【自分のルールを最優先する】
大人、それも中高年になってくると自分の中でのルールがいくつか出来上がっているという方も多いでしょう。
ただ、通常であればそのルールも状況に応じて臨機応変に対応していくという方がほとんどかと思います。
しかしながら、自己中な男性というのは何が何でも自分のルールを最優先します。
そのせいで、周りの人は振り回されることになるでしょう。
【すぐに感情的になる】
自己中な男性というのはすぐに感情的になるタイプも多いです。
不満があったときに不貞腐れるのはもちろん、腹が立ったときに怒鳴り散らすようなこともあるでしょう。
すぐに感情的になるということは、自分の感情がコントロールできないということでもあります。
いい大人が、それも中高年にもなって自制が利かないとなってくると、せっかくの出会いでも何のプラスにもならないでしょう。
これから教育を施して改善させていくのも大変ですし、自分が振り回されてしまうだけです。
早めに距離を置くことをおすすめします。
・自己中な男性のメール・ LINEに共通する5つの特徴
では、いよいよ自己中な男性のメールやLINEの特徴についてです。
自己中な男性のメールやLINEには主に5つの特徴があります。
【日記のような報告】
例えば、「今日、かつ丼を食べました」というメールやLINEが来たとき、あなたはどう思いますか?
おそらく「うわぁ、何て返せばいいんだろう……」と悩んでしまう方がほとんどでしょう。
自己中な男性のメールやLINEでは、こういった日記のような報告が頻繁に送られてきます。
聞かれたから答えるということであればまだわかるのですが、聞かれてもいないのに自分の日常を報告するというのはやはり自分のことしか考えていないからこそできることです。
特に、自己中な中高年の男性が女性にアプローチするときというのはこういったメールやLINEが多く見られます。
注意しておきましょう。
【返事をしていないのに、メッセージをどんどん送ってくる】
自己中な男性からのメールやLINEというのは、一方的にどんどん送られてくることも多いです。
一般的には相手の返事を待ってから追加の質問をしたり、次の話題を提供したりするものですが、自己中な男性は返事がなくてもお構いなしに追撃してきます。
「今何してるの?」「おーい」「もしかして忙しい?」「こないだのことなんだけど……」といった具合ですね。
気づいたときにはメールやLINEがたまっていて、恐怖を感じることもあるでしょう。
無理に付き合う必要はないですし、こういった傾向が見られた時点で別の出会いを探したほうが賢明です。
【返事がないとそれを責め立ててくる】
先でもお話しましたように、自己中な男性のメールやLINEというのは返事がなくとも一方的に送られてくることが多いです。
中には、返事がないことを責め立ててくるようなタイプもいます。
「何で返事くれないの?」「返事が遅いんだけど」「待たせたんだから謝罪して」などこちらの都合も考えずに返事がないことを責めてくるようなタイプは、その瞬間に縁を切ってしまいましょう。
罪悪感からやり取りを続けてしまう方もいるのですが、そうなってしまうと相手の思うつぼです。
ストーカーになりやすいタイプでもありますので、本当に注意してくださいね。
【一方的に自分の話をする】
自己中な男性のメールやLINEでは、一方的な自分の話をするという特徴もあります。
いわゆる自分語りというやつですね。
これには本当にいろいろなパターンがあります。
若い頃の自分の写真をいきなり送ってくるようなタイプもいますし、他の男性と比べて自分がいかにいい男なのかを語るようなタイプもいます。
今までの自分の武勇伝を語るというのも定番です。
聞いてもないことを一方的に話されても困るだけですし、反応のしようがありません。
話を切り上げられるのであれば、早めに切り上げてしまいましょう。
【相手の都合を考えない】
そして、自己中な男性のメールやLINEというのは相手の都合を考えません。
普通に考えて寝ているだろうというような深夜や早朝にメールやLINEをしてくることもありますし、やり取りを終わらせてもらえないというようなこともあります。
通常であればメールやLINEでも相手が切り上げたがっているのはなんとなくでもわかるものです。
ただ、自己中な男性はそれに気づかなかったり、気づいていてもあえて無視をしたりします。
その結果、やり取りを延々と続けることになるというケースもあります。
その一方で、やり取りが途中でも自分が「もういいや」と思えば、相手の都合を考えずに勝手に切り上げてしまいます。
迷惑だと感じた時点で、メールやLINEも無理に付き合う必要はありません。